波導は我にあり

構築記事やポケモンの考察のメモなど

ポケモンSM シーズン1使用構築 最終レート2006~鋼Zは外さない~ 

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どうも、しいくと申します。

バンクの解禁前ということで色々なポケモン、型などが制限された中でのシーズンだったので個人的にはとても戦いづらいシーズンでした。あまりにパーティがまとまらず、ルカリオ軸やゴーリ軸様々な構築を使っていましたが1900台をうろうろするだけで実力不足を呪うことが多々ありました。そして何も考えられないまま最終日まで来てしまいどうしようかと必死に考えたところ1つのコンセプトが浮かんできました。それが『初手にZ技をぶちかまし相手のサイクルを崩壊させる』です。そして初手性能が高く行動保障ありでZ技が打てる頑丈ジバコイルに目を付け鋼Zで採用しました。また、ここで考え付いた謎ポケモン『炎Zテッカグヤ』も同時に採用しました。相手のポケモンを誘いZで殺しスカーフテテフを通す動きを考え構築を組みましたがパルシェンで詰むためなぜか結果的にテテフが消えたのでコンセプトが崩れながらも構築を組んでいました^-^

以下に型紹介を載せておきます。

 

 

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ガルーラ@メガストーン

性格:意地っ張り

実数値:197(132)-204(188)-121(4)-x-128(60)-134(108)

 

ブレイククロ― 捨て身タックル 不意打ち 岩雪崩

 

6世代の象徴。僕はサンムーン発売当初からこのポケモンはまだ強いと思い使っており、11月頃に調整記事も載せたくらいに好きなポケモン。相手の物理受けを破壊することと対面性能を高めるためにHAベースとこの技構成になっている。6世代から使っていたHP197はどうしても変えられなかった;;コケコのフィールド込みZ10万を最高乱数切って耐えるまでDに振っているので対面したら場合によっては突っ張ることも可能であった。

 

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ガブリアスゴツゴツメット

性格:陽気

実数値:203(156)-162(92)-116(4)-x-106(4)-169(252)

逆鱗 地震 炎の牙 剣舞

 

地雷ポケモン。後述のテッカグヤを初手に投げグッドスタッフの並びで想定すればテテフカグヤ(ガブ)には突っ張り、初手に来やすいガルーラはこいつに引くという動きを決めており想定通りの動きをしてくれたのでとても刺さって強かった。大体のガルーラはブレイククロ―を打ってくるので相手のHPが半分削れるのをみてニヤニヤしていた。崩し性能も兼ね備えるために剣舞を採用しているがガルーラが殴ってきた後はだいたい裏に引くのでそこに合わせて剣舞を打てるのも強かった。仮に殴ってきても鮫肌ゴツメでガルーラが死ぬので安定択となり気軽に選択できたのも良かった。

 

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テッカグヤホノオZ

性格:控えめ

実数値:185(100)-109(4)-125(12)-174(252)-121-99(140)

大文字 ギガドレイン めざ氷 ヘビーボンバー

 

この構築の地雷枠その2。相手の鋼枠を誘い殺しする枠。相手がHぶっぱのD4振りのテッカグヤと仮定するとホノオZ大文字で最低乱数を切って落とすことができるためこいつと対面して処理できた瞬間試合が大きく傾くことが多く使っていて楽しかった。僕自身逆の立場でやっていたことだがルカリオと対面したとき1発は耐えるだろうと剣の舞や悪だくみを積んでくる人が多く大文字で確1をとれるためノーダメで処理出来たりと相手のプレミを誘うことができて面白かった。ギガドレインマンムートリトドンなどによく刺さりマンダマンムーの並びも見れて強かった。

 

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ジバコイルハガネZ

性格:控えめ 

実数値:145-x-135-200(252)-111(4)-112(252)

10万ボルト ボルチェン ラスターカノン めざ地

 

この構築のMVPともいえるポケモン。初手に出してハガネZを打つだけで相手のサイクルが崩壊するため非常に崩し性能、初手性能ともに高く重宝したポケモン。ガブ対面ポリ2、カグヤバック読みで剣舞をしてくるアホガブリアスや、こいつより遅いチョッキマンムーなどをワンパンで持ってくのはとても爽快だった。ジバコ対面にめざ地を見せるとそれ読みでマンダに引いてくるのでそこにZを打ち込むと粉々になって4んでいくので恐ろしいポケモンでもあった。普通のジバコやガラガラに対してはハガネZ+めざ地で落とせるために受けだしも許さないその火力に惚れてしまった;;

 

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マンムー@気合の襷

性格:意地っ張り

実数値:191(44)-180(108)-109(68)-x-93(100)-124(188)

地震 つららばり 氷の礫 毒毒

 

シーズン1初期に育成したテテフのサイコキネシスを最高乱数切って耐えジメンZで飛ばしたり、マンダの特化捨て身を最高乱数切って耐えるように耐久調整を施し使っていたものを育成がめんどくさいのとステロ等で削れた場合の行動保障があったために耐久調整をした襷で採用した。パーティ単位でポリゴン2が重いため毒毒を採用している。

 

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ポリゴン2@進化の輝石

性格:図太い

実数値:191(244)x-156(252)-125-115-82(12) 

れいビ 放電 シャドボ 自己再生

Z技の崩し+テテフの並びを予定していたためこの枠はテテフだったはずなのだが環境に多かったパルシェンギャラドスに構築単位で重くなってしまうためにとりあえず入れてしまったポケモンミミッキュに対して投げ『頼む、辛いんや・・・;;』と某茶ぽけのように懇願しながら放電を打ち麻痺らせた後シャドーボールで突破するのが快感だった。

 

以上でポケモンの型紹介は終わりだが、見てもらえれば分かる通りルカリオが構築単位で重く上手く立ち回り突破したりと余りにも欠陥が見られる構築だった。あまりにも構築能力が欠如しているので、どなたか構築能力に自信があるかたぜひご教授願えればと思う;; 来期はガラっと環境の変わるシーズンなのでシーズン1のような不甲斐ない結果を招かないようにという戒めも込めてこの記事を書くに至った。ではまたシーズン2で会いましょう。