波導は我にあり

構築記事やポケモンの考察のメモなど

自己紹介

しいくと申します。

 

ポケモンをメインに活動しており、XYからエンジョイ勢としてORAS終盤からはガチ勢として取り組んできました。主な成績は

ORAS シーズン15 2007

   シーズン16 2043

   シーズン17 2104

SM シーズン1 2006

   シーズン2 2040

   シーズン3 2109

           シーズン4~6休止

                           

このようになっています。

Twitterもやっていて、@SHEIK_Lucario ですので気軽にフォローしてください。

【season3】ジャローダ単体考察(最高2109の構築の1体)

ジャローダ 臆病@ノーマルZ

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リフスト めざ炎 破壊光線 @1

 

現環境においてみずタイプ+くさタイプの並びが多いと感じ、そこを引かずに崩せるポケモンを探していたところこのポケモンに辿り着いた。例を挙げるならば、アシレーヌナットレイなどの並びに対して有利対面を作り一方的に崩すことを理想としている。また、炎タイプに対してもリーフストームに受け出した後にノーマルZを打つことによってC2↑の恩恵を受け突破出来るのではないかと考えた。このポケモンの弱点は、早いボーマンダに対して上から殴られてしまうのとギルガルドに対してC2↑のめざ炎でも確定2発すら取れないところであるためそこはもう一体でカバーする立ち回りが必要になってきそうである。ギャラと組ませる事によって、ギャラが崩せないナットレイジャローダで崩すことにより動きやすくなり、またギルガルドがいる場合にはナットレイがいないため(?)ギャラドスが起点にして裏までぶち抜くことが出来る。カグヤに対しても同様であり、ギャラで起点にしていくことが出来るのである程度の補完は取れているのではないかと思う。(5月5日時点)

【追記】最終日では、ボルトロスを突破したり遅いマンダを突破したりとかなりの活躍を見せてくれました。ノーマルZは警戒されない上、火力が出るのでとても扱いやすかったです。

【供養】シーズン2使用構築 グロスランドレヒレ

どうも、しいくです。S2で2100はいきたいと思っていたのですが構築が固まらず、最終日に知り合いのいきなり触れたこともない系統の構築を借りて潜るという事態になり構築は強かったものの、思うように結果が残せず悔しさを味わうシーズンに終わりました。シーズン3こそ自分の構築で21,22にいけたらと思っています。借りた構築では2000から潜って2040まで行きました。一応その人が記事書くはずなので(知らないけど)2000乗った時の構築でも簡潔に書いておきます。

 

メタグロス@メガ石

性格:陽気 

技:アイへ バレット 思念 冷凍パンチ

調整 HB 陽気ガブの地震+鮫肌耐え 

            S     陽気ガブ抜き抜き(準速マンダ抜きにしてもよかった)

 

ランドロス@ゴツメ

性格:わんぱく

技:じしん 岩石封じ 蜻蛉 ステロ

調整 HBベースでAに少しだけ割いてる個体

 

レヒレ@水Z

性格:控えめ

技:ドロポン ムンフォ 波乗り 怒りor挑発

調整:HB 陽気ガブの地震2耐え 

   S  ミラー意識で20振り

   残りCにほとんど回してDに4振り

 

ヒートロトム@チョッキ

性格:控えめ

技:放電 ボルチェン めざ氷 オバヒ

調整:157(252)-X-128(4)-162(180)-129(12)-114(60) 

ORASに育成したやつでこんな調整だったはず

 

ミミッキュ@ゴーストZ

性格:意地っ張り

技:じゃれつく シャドクロ 影うち 剣舞

AS

 

ガルーラ@メガ石

性格:意地っ張り

技:グロウ 恩返し 炎のパンチ 不意打ち

調整:ORASの個体を使用 昔よくいた197-135のやつ 

 

基本選出はグロスランドレヒレ カバに不利を取るのが不快だったので裏にも負担のかかる水Zレヒレを使用。スイクンではできない裏の状態異常サポートも優秀だった。ミミッキュに対して蜻蛉で皮をはがしグロスと対面させる動きも強く、ゴツメを入れればバレットパンチでも落とせるのでグロスが無傷で突破できることも多く基本選出の完成度は高かった。あとはテッカグヤドヒドイデやナットといった陰キャをまとめて見れるヒトム。舞ったリザXや炎ポケモン等へのストッパーとしてゴーストZを持たせたミミッキュ。ここまででポリゴン2やクレセ等の指数受けに対して不利を取りやすく感じたためにグロ恩返しガルで崩しを行うことにした。受けるにはランドでステロを巻いて有利対面を作ってグロウを積んでしまえば大体崩せた。

 

今期は色んな人とマッチング出来てとても楽しかったので、来期ではさらに上のレート帯でアツいバトルがしたいと思います。頑張るぞ!・。・!

 

追記で最終日使用した人の構築のリンクでも貼っておきます。

 

最終日使った構築はかざから貰ったものを使用していました・。・

リンク貼っておいたので興味ある方は飛んでみてください。

kazapoke.hatenablog.com

 

【メモ】各フィールド下での秘密の力の追加効果

ポケバンクが解禁され、様々なポケモンが環境に出てきた。その中でも(少しだけ)注目されたグラスフィールド下で眠りの追加効果を引く秘密の力について、他のフィールド下においてはどのような追加効果を引くのか気になったためまとめてみた。

 

通常フィールド

 30%の確率で『麻痺』状態にする。

エレキフィールド

 通常時と変わらず30%の確率で『麻痺』状態にする。

グラスフィールド

 30%の確率で『眠り』状態にする。

サイコフィールド

 30%の確率で『すばやさ』ランクを1下げる。

ミストフィールド

 30%の確率で『とくこう』ランクを1下げる。

 

各フィールド下での追加効果はこのようになっていた。また、メガガルーラの秘密の力の追加効果は子供にしか判定が無いため普通のポケモンと変わらず30%であることを忘れないよう。

それでは。

 

@

 

ポケモンSM シーズン1使用構築 最終レート2006~鋼Zは外さない~ 

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どうも、しいくと申します。

バンクの解禁前ということで色々なポケモン、型などが制限された中でのシーズンだったので個人的にはとても戦いづらいシーズンでした。あまりにパーティがまとまらず、ルカリオ軸やゴーリ軸様々な構築を使っていましたが1900台をうろうろするだけで実力不足を呪うことが多々ありました。そして何も考えられないまま最終日まで来てしまいどうしようかと必死に考えたところ1つのコンセプトが浮かんできました。それが『初手にZ技をぶちかまし相手のサイクルを崩壊させる』です。そして初手性能が高く行動保障ありでZ技が打てる頑丈ジバコイルに目を付け鋼Zで採用しました。また、ここで考え付いた謎ポケモン『炎Zテッカグヤ』も同時に採用しました。相手のポケモンを誘いZで殺しスカーフテテフを通す動きを考え構築を組みましたがパルシェンで詰むためなぜか結果的にテテフが消えたのでコンセプトが崩れながらも構築を組んでいました^-^

以下に型紹介を載せておきます。

 

 

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ガルーラ@メガストーン

性格:意地っ張り

実数値:197(132)-204(188)-121(4)-x-128(60)-134(108)

 

ブレイククロ― 捨て身タックル 不意打ち 岩雪崩

 

6世代の象徴。僕はサンムーン発売当初からこのポケモンはまだ強いと思い使っており、11月頃に調整記事も載せたくらいに好きなポケモン。相手の物理受けを破壊することと対面性能を高めるためにHAベースとこの技構成になっている。6世代から使っていたHP197はどうしても変えられなかった;;コケコのフィールド込みZ10万を最高乱数切って耐えるまでDに振っているので対面したら場合によっては突っ張ることも可能であった。

 

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ガブリアスゴツゴツメット

性格:陽気

実数値:203(156)-162(92)-116(4)-x-106(4)-169(252)

逆鱗 地震 炎の牙 剣舞

 

地雷ポケモン。後述のテッカグヤを初手に投げグッドスタッフの並びで想定すればテテフカグヤ(ガブ)には突っ張り、初手に来やすいガルーラはこいつに引くという動きを決めており想定通りの動きをしてくれたのでとても刺さって強かった。大体のガルーラはブレイククロ―を打ってくるので相手のHPが半分削れるのをみてニヤニヤしていた。崩し性能も兼ね備えるために剣舞を採用しているがガルーラが殴ってきた後はだいたい裏に引くのでそこに合わせて剣舞を打てるのも強かった。仮に殴ってきても鮫肌ゴツメでガルーラが死ぬので安定択となり気軽に選択できたのも良かった。

 

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テッカグヤホノオZ

性格:控えめ

実数値:185(100)-109(4)-125(12)-174(252)-121-99(140)

大文字 ギガドレイン めざ氷 ヘビーボンバー

 

この構築の地雷枠その2。相手の鋼枠を誘い殺しする枠。相手がHぶっぱのD4振りのテッカグヤと仮定するとホノオZ大文字で最低乱数を切って落とすことができるためこいつと対面して処理できた瞬間試合が大きく傾くことが多く使っていて楽しかった。僕自身逆の立場でやっていたことだがルカリオと対面したとき1発は耐えるだろうと剣の舞や悪だくみを積んでくる人が多く大文字で確1をとれるためノーダメで処理出来たりと相手のプレミを誘うことができて面白かった。ギガドレインマンムートリトドンなどによく刺さりマンダマンムーの並びも見れて強かった。

 

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ジバコイルハガネZ

性格:控えめ 

実数値:145-x-135-200(252)-111(4)-112(252)

10万ボルト ボルチェン ラスターカノン めざ地

 

この構築のMVPともいえるポケモン。初手に出してハガネZを打つだけで相手のサイクルが崩壊するため非常に崩し性能、初手性能ともに高く重宝したポケモン。ガブ対面ポリ2、カグヤバック読みで剣舞をしてくるアホガブリアスや、こいつより遅いチョッキマンムーなどをワンパンで持ってくのはとても爽快だった。ジバコ対面にめざ地を見せるとそれ読みでマンダに引いてくるのでそこにZを打ち込むと粉々になって4んでいくので恐ろしいポケモンでもあった。普通のジバコやガラガラに対してはハガネZ+めざ地で落とせるために受けだしも許さないその火力に惚れてしまった;;

 

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マンムー@気合の襷

性格:意地っ張り

実数値:191(44)-180(108)-109(68)-x-93(100)-124(188)

地震 つららばり 氷の礫 毒毒

 

シーズン1初期に育成したテテフのサイコキネシスを最高乱数切って耐えジメンZで飛ばしたり、マンダの特化捨て身を最高乱数切って耐えるように耐久調整を施し使っていたものを育成がめんどくさいのとステロ等で削れた場合の行動保障があったために耐久調整をした襷で採用した。パーティ単位でポリゴン2が重いため毒毒を採用している。

 

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ポリゴン2@進化の輝石

性格:図太い

実数値:191(244)x-156(252)-125-115-82(12) 

れいビ 放電 シャドボ 自己再生

Z技の崩し+テテフの並びを予定していたためこの枠はテテフだったはずなのだが環境に多かったパルシェンギャラドスに構築単位で重くなってしまうためにとりあえず入れてしまったポケモンミミッキュに対して投げ『頼む、辛いんや・・・;;』と某茶ぽけのように懇願しながら放電を打ち麻痺らせた後シャドーボールで突破するのが快感だった。

 

以上でポケモンの型紹介は終わりだが、見てもらえれば分かる通りルカリオが構築単位で重く上手く立ち回り突破したりと余りにも欠陥が見られる構築だった。あまりにも構築能力が欠如しているので、どなたか構築能力に自信があるかたぜひご教授願えればと思う;; 来期はガラっと環境の変わるシーズンなのでシーズン1のような不甲斐ない結果を招かないようにという戒めも込めてこの記事を書くに至った。ではまたシーズン2で会いましょう。

 

 

サンムーン シーズン1 メガガルーラの型一覧

意地AS 猫騙し 捨て身タックル じしん ふいうち (どくどく)

 

一般的なASガルーラ。受け出されるポリゴン2への交代読みの技としてどくどくを採用した型も一定数いる。

 

意地 AS,HA ブレイククロー いわなだれ @2

 

サンムーンから習得不可能となったグロウパンチの代わりに物理受けを強引に突破したり、Bダウンからのふいうち等で確定数をずらして倒したりできるブレイククローを採用した型。ブレイククローからのいわなだれでテッカグヤにも強く出れるのが強みでもある。技構成に関しては構築によってじしんを入れたり、猫騙しを入れたりとカスタマイズが出来る。

 

勇敢/やんちゃ HACS  猫騙し 捨て身タックル 大文字(じしん)れいとうビーム

 

親子愛の火力低下に伴いガルーラで簡単にガブリアスを飛ばせなくなったり、ボーマンダが環境に多いことかられいとうビームを搭載したガルーラも増えている。じしんを大文字に変更することでハッサムや受け出されるテッカグヤに対しての打点にもなるので構築に合わせて変更可能。H振りでコケコの電気Zを耐えるようになるので個人的にはDに下降補正のかからない勇敢推奨。抜きたいポケモンが明確にいるならやんちゃでも良い。

 

一応これで環境にいる大体のガルーラは網羅したはず。レートに潜ってる人なら当然の知識ではあるが、サンムーン新規勢や過去の振り返りとして記事として残した次第である。これからグロウパンチ持ちが解禁されガルーラの主流の型が変わると思うが、シーズンが変わる前に一応記録しておきたかったので今更この記事をあげた次第である。

 

質問があればここまで Twitter @SHEIK_Lucario

【単体考察】メガガルーラ【サンムーン】

今回はガルーラの考察。

7世代でも戦えるスペックがあることはレートやSDをやってる人なら分かるだろう。火力が下がったなどは当然として、レート&SDを回していて気になった点があり、それは『カプ・テテフ』との対面だった。特性「サイコメイカー」によりガルーラお得意の猫不意が使えずに臆病や控えめスカーフ個体には1発ダメージを受けなくてはならないので、サイコキネシスを耐えても捨て身タックルの反動で1.1交換を取られてしまう。それを避けるための調整を施したのが今回の考察である。

メガガルーラ 

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性格 意地っ張り 

実数値 191(84)-177(124)-121(4)-x-126(44)-152(252)

技 猫だまし 捨て身タックル じしん 不意打ち

攻撃は陽気の火力を維持しつつ、控えめテテフのサイコキネシス+捨て身タックルの反動を最高乱数切って耐える。仮に臆病眼鏡のサイコキネシスでも最高乱数を切って耐え、流石に反動は耐えないが返しの捨て身で倒せるようにもなっている。

Sは準速テテフ抜きにでもしようと思ったが準速サザンも一定数おり、ミラーにも可能性を残す252振りにした。

火力が下がり、猫捨て身で縛れるやつには縛れて縛れないやつにはどうせ2回捨て身を打たないといけないのでAを削った弊害もそこまで見られずある程度耐久も持った割といい調整なのではないかと思った。まあ初期の考察なのでテテフの個体数の低下などに左右され本当に強い型なのか分からないが、とりあえずシーズン1はこれで行こうと思う。 

 

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